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端末装置 タンマツソウチ

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デジタル大辞泉の解説

たんまつ‐そうち〔‐サウチ〕【端末装置】

離れた所からコンピューターを操作するための装置・機器。LANインターネットなどのコンピュータネットワークを通じてホストコンピューターデータのやり取りをしたり、処理を行ったりする。通常、記憶装置をほとんどもたず、ディスプレーキーボードを備える。同様の役割をもつソフトウエアを意味することもある。ターミナル。端末。端末機。
[補説]近年、タブレット型端末ウエアラブル端末マルチメディアステーションなど形態が多様化している。

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百科事典マイペディアの解説

端末装置【たんまつそうち】

コンピューターとのデータの入出力や記憶を,通信回線を介して遠隔から行うための装置。入出力端末としては,キーボードディスプレープリンターが代表的。端末装置の機器は種類が多く,汎用端末では,マウスライトペンタッチパネルディジタイザーイメージスキャナーOCR光学的文字読取)が,専用端末では,POSpoint of sales)が代表的である。
→関連項目データ通信

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

端末装置

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IT用語がわかる辞典の解説

たんまつそうち【端末装置】

「端末➊」の別称。⇒端末

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大辞林 第三版の解説

たんまつそうち【端末装置】

コンピューターとデータのやりとりを行う装置。一般的には、入力用のキーボードと、出力用のディスプレー装置から成る。端末機。ターミナル。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

端末装置
たんまつそうち
terminal unit

直接あるいは通信回線を経て中央にあるコンピュータと結合される,各データ発生場所などに置く入出力装置をいう。キーボードプリンタCRTディスプレイ装置その他多種多様のものが開発されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

端末装置
たんまつそうち
terminal

主として人間がコンピュータとの間で情報のやりとりを行うことを目的とした装置。用途と機能に応じて種々の製品が発売されている。もっとも多く使われていたものは汎用(はんよう)コンピュータに接続される端末機で、直接あるいは通信回線などを介してコンピュータと交信し、プログラムやデータの入力、ファイルの更新や管理、ジョブの起動、処理結果の出力などを行う装置である。大型汎用コンピュータに多数の端末装置を随時接続できるようにし、多数のユーザーが同時に直接コンピュータと交信しながら作業をするいわゆるTSS(タイムシェアリング・システムtime-sharing system)方式による運用が、汎用コンピュータの利用形態として常識的であった。TSS用の汎用端末機としてはブラウン管のディスプレーとキーボード、それにタイプライターを組み合わせたものがもっとも多く使われ、高級なものはディスプレーにグラフィック表示が可能であった。
 各種の設計図面を処理するCAD(キャド)(computer-aided design)装置の場合は、グラフィック表示機能をもったディスプレーのほかに、デジタイザー、スキャナー、プロッターなどのグラフィック入出力装置を備え、機能も複雑となる。またOA(オフィスオートメーション)機器として文書処理機能をもたせたものもあった。現在ではパーソナルコンピュータをネットワークに接続して、業務に応じてホストコンピュータの端末として利用する形態がもっとも多くなっている。
 特定の目的をもったシステムにだけ使われる専用端末もある。たとえば鉄道の座席予約兼乗車券発売システムの窓口で使われる装置、銀行オンラインの窓口用装置や、利用者が直接扱うキャッシュディスペンサー(現金自動支払機)、自動観測・自動計測システムにつながるテレメーター装置なども一種の端末機である。
 パーソナルコンピュータは、単独でコンピュータとしての機能を果たすことはもちろんだが、ネットワークカードやモデムカードを用いることで直接またはネットワークを介して他の汎用機と接続したり、他のパーソナルコンピュータと接続することができる。このように自身で処理機能をもったものは、端末側で情報の加工を行うことができるので便利である。端末側で多少の処理機能をもつ装置をインテリジェントターミナルとよぶことがある。また、単独で働いたり、端末機として働いたり、ファクシミリのような別形態の情報伝達機能をもった装置を多機能端末とか複合端末とかよぶことがある。
 工場における製造工程の進みぐあいを調べたり、物流機構における商品の出荷や荷さばきの情報をとる目的で、現場の作業者が作業の合間にデータ入力ができるように設計された小型で簡単な端末装置がある。これらの多くはデータ入力を簡便かつ確実に行うために磁気カードまたはバーコードリーダーなどのデータ読み取り装置を備えている。このような装置は簡易端末とよばれる。訪問販売員が持ち歩いて、顧客のデータや販売データを記録したり、見積り計算をさせ、会社に持ち帰ってからホストコンピュータにデータを転送させたり、またネットワークに接続して訪問先から会社のコンピュータを呼び出して照会処理を行う機能をもった装置などもある。これは携帯用端末とよばれる。
 このほかいろいろな形の端末機が存在しうるが、機能が多様化している現代では、用語のはっきりした境界を規定するのが困難である。たとえば、端末装置を含めた各種の入出力装置のことを周辺装置peripheral equipmentまたは周辺機器とよぶ場合があるが、この場合はコンピュータに対して、直接接続される大容量記憶装置までを含めた装置群を総称することが多い。端末装置とかワークステーションという場合は、ユーザー側の装置として別のコンピュータとの間で情報の交信をする機能を提供する装置をさしている。[小野勝章・山本喜一]

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世界大百科事典内の端末装置の言及

【データ端末装置】より

…コンピューターとのデータの入出力を,通信回線を介して遠隔から行うための装置。データ端末装置は各種の入出力部と,コンピューター本体との間の通信を制御する端末制御部から構成される。代表的なものとして汎用(はんよう)端末装置ではタイプライター端末,ディスプレー端末,リモートバッチ端末などがあり,専用端末装置では銀行用端末,POS(point of saleの略)端末,工業用端末などがある。…

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