漬かる(読み)ツカル

精選版 日本国語大辞典 「漬かる」の意味・読み・例文・類語

つか・る【漬】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
  2. 液体の中にひたる。
    1. [初出の実例]「塩のひて候時は、陸と嶋の間は馬の腹もつかり候はず」(出典:平家物語(13C前)一一)
    2. 「ミヅニ tçucaru(ツカル)」(出典日葡辞書(1603‐04))
  3. 漬物がよく熟して味がよくなる。
  4. ある環境雰囲気にあまんじる。
    1. [初出の実例]「変遷の空気の中に浸(ツカ)ってゐては」(出典:東京の三十年(1917)〈田山花袋〉東京の発展)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む