濁度計(読み)ダクドケイ

世界大百科事典 第2版の解説

だくどけい【濁度計 turbidimeter】

水の濁りの程度,すなわち濁度を測定する装置。濁り度計,濁計などとも呼ばれる。濁度の単位はカオリン(白陶土)1mgが蒸留水1l中に懸濁しているときを濁度1゜と定めている(カオリン度)。ほかにより高精度の単位としてはホルマジン標準液(硫酸ヒドラジニウムおよびヘキサメチレンテトラミンをそれぞれ所定の濃度の水溶液にし,よく混合したのち約25℃で24時間放置したもの)によるホルマジン度も用いられている。測定は試料液の濁度に近いいくつかの濁度をもつ標準液を調製しておき,これらとの比較によって行うのが一般である。

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大辞林 第三版の解説

だくどけい【濁度計】

液体の濁りの度合を測定する装置。比濁計。

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