瀾滄層群(読み)ランツァンそうぐん

最新 地学事典 「瀾滄層群」の解説

ランツァンそうぐん
瀾滄[谰沧]層群

Lancang Group

中国雲南省南西部の瀾滄江(メコン川上流)の西側に延長400km, 幅30kmの変成帯を構成する岩層。片麻岩・片岩・ミグマタイトからなり,上部に中性~苦鉄質火山岩と凝灰岩が重なる。厚さ8,000m以上。先オルドビス変成岩とされてきたが,薊県層群(14億~10億年前)相当の地層の変成と考えられる。この変成帯の東側に同じ延長と幅をもつ花崗岩帯があり,K-Ar年代は古生代~三畳紀を示すが,先カンブリア時代の花崗岩が若返ったとの説もある。

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らんそうそうぐん
瀾滄層群

⇒ ランツァン(瀾滄)層群

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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