ことわざを知る辞典 「為せば成る」の解説
為せば成る
[使用例] 自分の力の及ぶ限り、これ以上は自分の力ではどうにもならないというところまで工風し、押しつめていってこそ、はじめて、大いなる神仏のお力がそこに降されるのであります。〈略〉なせば成るなさねば成らぬ何事も、ならぬは人のなさぬなりけれ……の歌は、この辺りのことをうたったものであろうと存じます[上村松園*青眉抄|1943]
[解説] 江戸時代、米沢藩主上杉
〔英語〕Where there's a will, there's a way.(意志のあるところには道がある)
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