リフォーム用語集 「無垢材」の解説 無垢材 一本の原木から角材や板を直接必要な寸法に切り出したものの事。木本来の質感、風合いという面で魅力があり、化学物質を含まない自然素材としても注目されている。一番の特長として調湿作用があり、湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保とうとするため、『縮む』『膨らむ』という性質がある。また、コンクリートの約2倍とも言われる優れた断熱性があり、周囲の温度に影響されにくいため夏は涼しく、冬は暖かい環境を生み出す。 出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報
家とインテリアの用語がわかる辞典 「無垢材」の解説 むくざい【無垢材】 合板や集成材ではなく、使用する形状で丸太から切り出した木材。割れやひびなどが入りやすいが、天然木本来の風合いを持ち、室内の湿度を調整する働きもある。◇「正物(しょうもの)」ともいう。 出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報