無涯仁浩(読み)むがい にんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「無涯仁浩」の解説

無涯仁浩 むがい-にんこう

1294-1359 鎌倉-南北朝時代の僧。
永仁(えいにん)2年生まれ。出羽(でわ)の人。臨済(りんざい)宗。鉄庵道生の法をつぐ。元(げん)(中国)にわたり,24年後の貞和(じょうわ)元=興国6年(1345)帰国。肥後能仁寺,鎌倉東勝寺をへて京都建仁寺の住持となった。延文4=正平(しょうへい)14年1月5日死去。66歳。語録に「無涯仁浩禅師語録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む