無際限(読み)ムサイゲン

精選版 日本国語大辞典 「無際限」の意味・読み・例文・類語

む‐さいげん【無際限】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 限りのないこと。際限のないこと。また、そのさま。無際
    1. [初出の実例]「この控へ居るといふことは世に処する道の深秘の一つにて、これより生ずる損害は殆ど無く、これより生ずる利益は無際限なり」(出典:智慧袋(1898)〈森鴎外〉慌てざる事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む