デジタル大辞泉
「爆ぜる」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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は・ぜる【爆・罅】
- 〘 自動詞 ザ下一段活用 〙
[ 文語形 ]は・ず 〘 自動詞 ザ下二段活用 〙 - ① 内部から満ちふくれて裂ける。裂けて開く。割れて飛び散る。はじける。
- [初出の実例]「ハダエワ シラハゼニ fajete(ハゼテ)」(出典:バレト写本(1591))
- ② はちきれんばかりに一杯になる。満員となる。
- [初出の実例]「本場所も、おぬしが出ねばはぜぬは必定」(出典:歌舞伎・有松染相撲浴衣(有馬猫騒動)(1880)六幕)
- ③ 肉類が酢につけられたり、熱湯をかけられたりなどして、白くなる。〔日葡辞書(1603‐04)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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