オトトサマ→オトウサマ(またはオトトサン)→オトウサンと変化してできた語。近世後期の江戸語および明治中期までの東京語に用例が見える。第一期国定読本「尋常小学読本」で、父の呼称として採用されたことが契機となり、以後急速に普及し、父の呼称の標準語形となった。→おかあさん・おとっつぁん
→「おとっつぁん(御父━)」の語誌
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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