デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山尚景」の解説 片山尚景 かたやま-しょうけい 1628-1717 江戸時代前期-中期の画家。寛永5年生まれ。狩野尚信にまなび,肥前平戸藩(長崎県)藩主松浦氏にまねかれる。のち辞して生地の京都にかえり,宝永6年御所障壁画をえがく。法橋(ほっきょう)。晩年ふたたび平戸にすんだ。享保(きょうほう)2年9月死去。90歳。名は親信。通称は弥兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例