牧野照(読み)マキノ テラス

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「牧野照」の解説

牧野 照
マキノ テラス


出生地
美作国苫田郡久田村(岡山県)

経歴
山田方谷に学び上京独逸義塾を創立、子弟教育に従事。その後山田顕義に認められ司法省に入り、次いで海軍省に移って参謀第2課長。のち板垣退助と知り合い自由党入党、党の海軍意見を発表した。

没年月日
明治30年(?)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野照」の解説

牧野照 まきの-てらす

?-1903 明治時代の政治家。
牧野岡山(こうざん)の3男。山田方谷(ほうこく)に師事。東京でドイツ語をまなび,独逸(ドイツ)義塾を創設。司法省,海軍省につとめ,のち板垣退助と知りあい官を辞して自由党にはいる。海軍通として知られた。明治36年死去。美作(みまさか)(岡山県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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