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物相/盛相 モッソウ

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デジタル大辞泉の解説

もっ‐そう〔‐サウ〕【物相/盛相】

《「相」は木型の意》
飯を盛って量をはかる器。ふつう円筒形の曲げ物で、飯を各人に供するのに用いた。
物相飯」の略。

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食器・調理器具がわかる辞典の解説

もっそう【物相/盛相】

➀飯を盛って一人分の量をはかるための、円筒形の曲げ物の器。計量器を兼ねた型でもあり、型から抜いて供する。近世の牢では、型から出さず、盛り切りにしてそのまま食器として用いた。
➁茶の湯の点心や和食店・仕出しの弁当などの飯に用いる押し枠。抜き型に飯を詰め、上から押してさまざまな形にかたどる。円筒形もあるが、桜・いちょう・ひょうたんなどの植物、扇・松竹梅などの縁起の良い形のものなどがある。
➂「物相飯」の略。◇浄土真宗の大谷派や仏光寺派では、仏前に供える飯に用いる円筒形の型をいう。この場合は「盛槽」と書く。◆「相」は、木型の意。こんにちではステンレス製・プラスチック製などのものもいう。

出典|講談社
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