物腰(読み)モノゴシ

精選版 日本国語大辞典 「物腰」の意味・読み・例文・類語

もの‐ごし【物腰】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物の言いぶり。話しぶり。ことばつき。また、その音声
    1. [初出の実例]「ものごしは聞き忘れまし年月にゐ中なれける人の声かな〈藤原知家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)五)
  3. 身のこなし。ふるまい。態度
    1. [初出の実例]「とりなりげいぶりものごし見事と申さんや」(出典:評判記・難野郎古たたみ(1666頃)出来嶋小さらし)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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