上代では「迫門(せと)」〔万葉‐三八七一〕のような熟語や「山も世(せ)に咲ける馬酔木」〔万葉‐一四二八〕のように「…もせに」の形で用いられるセが見られるだけで、形容詞セシは成立していなかったと思われる。「せまる(迫)」「せむ(攻)」「せく(塞)」などの動詞はこのセからの派生とされるが、形容詞セシも、後世、このセから派生したものであろう。ただし、上代から存在し広く使用された類義語「せばし」と競合したためか、「ところせし」の形で見られるにすぎない。
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
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