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狭い セバイ

デジタル大辞泉の解説

せば・い【狭い】

[形][文]せば・し[ク]《「せまい」の古形》「せまい」に同じ。
「此辺は道幅が―・いので」〈二葉亭浮雲
「抜きみだる人こそあるらし白玉の間なくも散るか袖の―・きに」〈古今・雑上〉

せま・い【狭い】

[形][文]せま・し[ク]《「せばい」の音変化》
面積が小さい。空間に余裕がない。「視界が―・い」「―・い部屋」⇔広い
間隔に余裕がない。幅が小さい。「―・い道」「入り口が―・い」⇔広い
範囲が限られている。広がりが少ない。「交際が―・い」「知識が―・い」⇔広い
ものの見方や考え方がかたよりがあって融通がきかない。度量が小さい。「視野が―・い」「心が―・い」⇔広い
[派生]せまさ[名]

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

せまい【狭い】

( 形 ) [文] ク せま・し
〔「せばし」の転〕
(空間的に)
面積が少ない。 「 - ・い庭」
幅が短い。 「 - ・い道路」
(抽象的に)範囲が限られている。 「市場しじようが-・い」 「視野が-・い」 「知識が-・い」 「どうも-・い所だ。出てあるきさへすれば必ず誰かに逢ふ/坊っちゃん 漱石
(精神的に)ゆとりがない。狭量である。 「 - ・い了見の持ち主」 「 - ・イ心/ヘボン」
▽↔ 広い
[派生] -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )

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