…ときにはムジナと呼ばれ,タヌキと混同されるが,イヌ科のタヌキは四肢が細く,一見して区別できる。俗にいう〈タヌキ汁〉は〈アナグマ汁〉のことだといわれる。とくに冬の〈アナグマ汁〉はアナグマの脂肪とみその味が溶け合って美味とされた。…
…東南アジア大陸部に分布し,中国や日本では,大きな地下の球茎を食用や薬用にするため栽培されるサトイモ科の夏緑多年草(イラスト)。地下に直径30cmをこえることもある大きな球茎を有し,それより1本の高さ50~200cmの茎のように見える円柱状の葉柄を直立させる。葉身は葉柄頂で3裂し,さらに1~2回分裂し,それに多数の小葉をつけ,やや水平に展開する。花(イラスト)は数年をへて大きく生長した球茎から初夏に出,暗紫色で20cm以上にもなる仏焰(ぶつえん)苞につつまれた肉穂花序の基部に雌花,次いで雄花が密集してつく。…
※「狸汁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...