獰悪(読み)ドウアク

デジタル大辞泉の解説

どう‐あく〔ダウ‐〕【×獰悪】

[名・形動]性質が乱暴で荒っぽいこと。また、そのさま。凶悪。
「人を殺し火を放ったというような、―な人物」〈鴎外高瀬舟

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大辞林 第三版の解説

どうあく【獰悪】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
性質や姿かたちが凶悪で、荒々しい・こと(さま)。 「 -な人相」 「 -なる夜叉の顔を/幻影の盾 漱石

ねいあく【獰悪】

( 名 ・形動 )
「どうあく(獰悪)」の誤読。 「 -な心の雲は忽然と消えて/良人の自白 尚江

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精選版 日本国語大辞典の解説

どう‐あく ダウ‥【獰悪】

〘名〙 (形動) 性質・様子が凶悪で荒々しいこと。また、そのさま。
※医語類聚(1872)〈奥山虎章〉「Periblepsis 悪ノ相貌」 〔郝経文‐泰山賦〕

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