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玉釧 タマクシロ

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デジタル大辞泉の解説

たま‐くしろ【玉×釧】

[名]玉をつないで作った腕輪。
「其の女鳥の王の御手に纏(ま)かせる―を取りて己が妻(め)に与へき」〈・下〉
[枕]手に巻く意から、「まく」「手に取り持つ」にかかる。
「―まき寝(ぬ)る妹(いも)もあらばこそ」〈・二八六五〉
「我(あ)が恋ふる児(こ)を―手に取り持ちて」〈・一七九二〉

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

たまくしろ【玉釧】

( 名 )
くしろの美称。
( 枕詞 )
くしろを手に取る、巻く意から、「手に取り持ちて」「まく」にかかる。 「口止まず我が恋ふる児を-手に取り持ちて/万葉集 1792」 「 -まき寝る妹もあらばこそ/万葉集 2865

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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