コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

王澍 おうじゅ Wáng Shù

1件 の用語解説(王澍の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

おうじゅ【王澍 Wáng Shù】

1668‐1739か43
中国,清代前期の書家,学者。江蘇省金壇の人。字は若霖,号は虚舟,竹雲。康熙51年(1712)の進士。翰林に入り戸科給事中,のち吏部員外郎となった。書は唐の欧陽詢らを学んで厳格な楷書を得意とし,また草書は晋人を宗とした。臨摹(りんも),臨書にすぐれたものを残しており,いわゆる帖学(じようがく)派の先駆を成したと言える。書論家,古典研究家としても名高く,《虚舟題跋》《竹雲題跋》《淳化秘閣法帖攷正》などの著述がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

王澍の関連キーワード文淵閣王氏小出有棟高麗左衛門(2代)

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone