旺文社世界史事典 三訂版 「王 蒙」の解説
王 蒙
おうもう
元末の文人画家
浙江 (せつこう) の出身で，趙孟頫 (ちようもうふ) （趙子昂 (ちようすごう) ）の外孫にあたる。明の太祖（朱元璋）のとき，謀反 (むほん) 事件で無実の罪を着せられ，獄死した。呉鎮 (ごちん) ・黄公望 (こうこうぼう) ・倪瓚 (げいさん) とともに元末四大家と称された。代表作は「秋深秋暁図」。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
王 蒙
元末の文人画家
浙江 (せつこう) の出身で，趙孟頫 (ちようもうふ) （趙子昂 (ちようすごう) ）の外孫にあたる。明の太祖（朱元璋）のとき，謀反 (むほん) 事件で無実の罪を着せられ，獄死した。呉鎮 (ごちん) ・黄公望 (こうこうぼう) ・倪瓚 (げいさん) とともに元末四大家と称された。代表作は「秋深秋暁図」。
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