精選版 日本国語大辞典 「理義」の意味・読み・例文・類語 り‐ぎ【理義】 〘 名詞 〙 道理であり、正義であること。道理と正義。[初出の実例]「其身は少とも倦ことなく百発百中理義精密にして尤玅也」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)序)「理義(リギ)を守るを古物と唱へて、笑ざるものあることなし」(出典:読本・近世説美少年録(1829‐32)二)[その他の文献]〔孟子‐告子・上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「理義」の読み・字形・画数・意味 【理義】りぎ 道理と正義。〔孟子、告子上〕故に理義の我が心をばすは、ほ芻豢(すうくわん)(牛羊豚肉などの美食)の我が口をばすがごとし。字通「理」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報