琴占(読み)ことうら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

琴占
ことうら

占い一種神降ろしをする巫女がを弾きながら神秘的な気配をつくること,およびその際の琴の弾き方の調子のうちにこもる神意を判断すること。『日本書紀』に神功皇后が朝鮮半島進攻に際して筑紫の宮で琴占を行なった記述がみられる。

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大辞林 第三版の解説

ことうら【琴占】

古代の占いの一種。琴を搔き鳴らして神霊を呼び迎え、吉凶を占うもの。のちには琴板を笏しやくでたたいて占った。

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