田中友三郎(読み)たなか ともさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田中友三郎」の解説

田中友三郎 たなか-ともさぶろう

1829-1913 幕末-明治時代の陶業家。
文政12年11月8日生まれ。美濃(みの)(岐阜県)大垣藩士の子。陶器行商をしていたが,常陸(ひたち)(茨城県)笠間(かさま)に移住。明治2年窯元をかいとり,笠間焼と名づけて茶壺すり鉢生産,販売。21年県陶器業組合の頭取,40年笠間陶器同業組合の組合長となり,笠間焼の発展につくした。大正2年1月24日死去。85歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む