デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田宮坊太郎」の解説 田宮坊太郎 たみや-ぼうたろう 仇(あだ)討ち物の主人公。寛永(1624-44)のころ江戸で柳生新陰流の免許をとり,故郷讃岐(さぬき)(香川県)丸亀で父の仇討ちをしたという伝説上の剣術家。歌舞伎「幼稚子敵討(おさなごのかたきうち)」,人形浄瑠璃(じょうるり)「花上野誉石碑(はなのうえのほまれのいしぶみ)」や講談などおおくの作品に脚色された。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「田宮坊太郎」の解説 田宮坊太郎(通称)たみやぼうたろう 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題幼稚子敵討 など初演宝暦3.7(大坂・三桝座) 出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報 Sponserd by