デジタル大辞泉 「申立て」の意味・読み・例文・類語 もうし‐たて〔まうし‐〕【申(し)立て】 1 申し立てること。また、その言い分。「異議の申し立て」2 裁判所や行政庁などに対して、一定の行為を要求する当事者の意思表示。「和解申し立て」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「申立て」の意味・わかりやすい解説 申立てもうしたてAntrag 当事者が裁判所に対して,一定の訴訟行為を要求すること。申請または申し出と性質上の差異はない。訴えまたは上訴について審判を求める申立てを本案の申立て,訴訟手続上の事項 (訴訟の移送,管轄の指定,裁判官の忌避など) についての申立てを訴訟上の申立てという。申立てがなされた場合,当事者に申立権の認められていないもの (弁論の再開の申立てなど) を除いて,裁判所は必ずその申立てに応答しなければならない。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by