男鹿半島・大潟ジオパーク

デジタル大辞泉プラス の解説

男鹿半島・大潟ジオパーク

秋田県沿岸地域にあるジオパーク。男鹿市、南秋田郡大潟村の全域をエリアとする。テーマは“半島干拓が育む人と大地の物語”。男鹿市ジオパーク学習センター、大潟村干拓博物館を拠点施設とする。男鹿半島の北・西・南海岸と中央部、八郎潟を中心とする大潟の4つのエリアからなり、生鼻崎、寒風山、館山崎のグリーンタフ火山礫凝灰岩)、潮瀬崎のゴジラ岩、東北地方唯一のマール爆裂火口)がある目潟、なまはげ館、旧八郎潟入植指導訓練所などの見どころがある。2011年9月、日本ジオパークに初認定。

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事典 日本の地域遺産 の解説

男鹿半島・大潟ジオパーク

(秋田県男鹿市;秋田県南秋田郡大潟村)
日本ジオパーク指定の地域遺産。
男鹿半島・大潟ジオパークは男鹿半島・大潟地域の北緯40度線をまたぐ位置にある。グリーンタフをはじめとする日本海沿岸の標準層序を有し、かつて日本最大の潟湖であった八郎潟を干拓してできた人工の大地である。また第4紀における地殻変動によって、災害を繰り返し受けた記憶を残している

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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