デジタル大辞泉 「画図」の意味・読み・例文・類語 が‐と〔グワ‐〕【画図】 絵や図。絵画。「伝記より撰び出したる―を貼り付けたり」〈鴎外訳・即興詩人〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「画図」の意味・読み・例文・類語 が‐とグヮ‥【画図】 〘 名詞 〙 絵や図をかくこと。また、その絵や図。絵画。図画。がず。[初出の実例]「愁苦辛勤して顦顇(せうすい)し尽きぬれば 如今(いま)ぞ却って画図の中に似たる〈白居易〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)「当寺におなじ震影の画図(グヮト)あり」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)拾遺) が‐ずグヮヅ【画図】 〘 名詞 〙 ⇒がと(画図) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「画図」の読み・字形・画数・意味 【画図】が(ぐわ)と・がず(ぐわづ) 画。唐・白居易〔春、湖上に題す〕詩 湖上春來(きた)りて、畫圖に似たり 亂峯圍繞して、水らかに舖(し)く字通「画」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報