デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畑鉄鶏」の解説 畑鉄鶏 はた-てっけい 1814-1862 江戸時代後期の医師,画家,狂歌師。文化11年生まれ。畑銀鶏の子。江戸で医業をいとなみ,のち故郷上野(こうずけ)(群馬県)七日市藩医。絵は沈南蘋(しん-なんぴん)の画法をうけた。文久2年2月4日死去。49歳。名は時習。字(あざな)は習之。通称は道意。著作に「款識百例」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例