デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「番藤左衛門」の解説 番藤左衛門 ばん-とうざえもん ?-1622 織豊-江戸時代前期の武士。池田輝政の家臣。天正(てんしょう)12年(1584)小牧・長久手(ながくて)の戦いで輝政の父池田恒興と兄元助が戦死。輝政も死を決して敵陣に突入しようとしたが藤左衛門は身をもって制し,輝政の命と所領をたもった。元和(げんな)8年死去。尾張(おわり)(愛知県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例