白神皡々(読み)しらが こうこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白神皡々」の解説

白神皡々 しらが-こうこう

1777-1857 江戸時代後期の画家
安永6年生まれ。京都で四条派の柴田義董(ぎとう)にまなび,諸国を遊歴して頼山陽,篠崎小竹(しのざき-しょうちく)らと親交をむすぶ。山水・人物・花鳥をえがいた。安政4年6月7日死去。81歳。備中(びっちゅう)(岡山県)出身。名は昌保。字(あざな)は子興。通称は平助。別号鯉山

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android