白金石綿(読み)ハッキンセキメン

百科事典マイペディアの解説

白金石綿【はっきんせきめん】

石綿を塩化白金酸H2PtCl6水溶液に浸してから焼いたもの。微細な表面積の大きい白金が付着するため,白金黒と同様酸化触媒として用いられる。接触法硫酸製造に重要。白金懐炉の点火用にも利用。

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世界大百科事典内の白金石綿の言及

【白金】より


[用途]
 白金は純金属あるいは合金として,度量衡原器,抵抗温度計,熱電対,電気接点,電極,電気炉,るつぼ,化学装置,歯科用材料,装飾用貴金属として,その化学的不活性を生かして広く用いられ,また触媒として水素化,脱水素化,異性化などに用途が広い。
[白金石綿]
 石綿上に微粒子の白金(白金海綿)を析出付着させたもの。白金アスベストplatinum asbestosともいう。…

※「白金石綿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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