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的山大島 あずちおおしま

日本の地名がわかる事典の解説

〔長崎県〕的山大島(あずちおおしま)


長崎県北部、壱岐(いき)水道南西部に浮かぶ島。面積15.2km2。長崎県平戸(ひらど)市に含まれる。玄武岩(げんぶがん)台地からなり、最高点は平ノ辻(ひらのつじ)の標高216m。大賀断崖(おおがだんがい)など海食崖の景勝がみられる。大島瀬戸(おおしませと)を挟み南の度(たく)島と対する。農業・漁業とも営まれ、的山港・神浦(こうのうら)港がある。平戸大島ともいう。

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世界大百科事典 第2版の解説

あずちおおしま【的山大島】

長崎県本土部の北西端,平戸島の北方約15kmに浮かぶ島。面積15.1km2。1島で北松浦郡大島村をなし,人口2005(1995)。リアス式海岸が発達し,的山,神浦(こうのうら)などの良港をつくり,的山港は遣唐使船の寄港地として知られ,江戸時代には捕鯨,明治以降はイワシ漁などで活況を呈した。現在は一本釣り定置網,ヒラメ,トラフグハマチなどの養殖漁業が中心である。平たん地に恵まれず,わずかに玄武岩台地を刻む河谷に水田が,台地上には段畑が開かれ,肉用牛の飼養が行われる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

的山大島
あづちおおしま

長崎県北部,玄界灘平戸島北方にある島。平戸市に属する。最高点は平ノ辻(216m)。海岸には大賀断崖や障子岩の景勝地,大賀および天の原の各キャンプ場などがあり,北松県立自然公園に属する。平戸港から定期船運航。面積 15.19km2。人口 1785(2000)。

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