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遣唐使船 けんとうしせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

遣唐使船
けんとうしせん

遣唐使を派遣するのに使用された船。初期は朝鮮西海岸沿いの安全な航路をとったが,新羅との関係が悪化してからは九州から中国へ直航する東シナ海横断航路をとったため,海難が多かった。普通4隻の編成で,1隻には 120人あまりも乗っているので,中国式ジャンク構造の大型船と推定されている。航海は帆と櫓を併用したが,航海術の幼稚さが海難の頻発に結びついた。建造地は主として安芸国 (広島県) であった。

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