デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「盛明親王」の解説 盛明親王 もりあきらしんのう 928-986 平安時代中期,醍醐(だいご)天皇の第15皇子。延長6年生まれ。母は源周子。源姓をあたえられ臣籍にはいったが,康保(こうほう)4年(967)親王に復籍。四品(しほん),上野(こうずけの)太守となった。歌が「拾遺和歌集」などにはいっている。寛和(かんな)2年5月8日死去。59歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例