直実(読み)ちょくじつ

精選版 日本国語大辞典 「直実」の意味・読み・例文・類語

ちょく‐じつ【直実】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 正直で篤実なこと。また、そのさま。実直。
    1. [初出の実例]「直実(チョクジツ)良夫に嫁せしめんことを欲す」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉四六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「直実」の解説

なおざね【直実】

埼玉の日本酒。酒名は、郷土坂東武者・熊谷次郎直実にちなみ命名。大吟醸酒純米吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒普通酒がある。原料米は山田錦、若水など。仕込み水は荒川伏流水蔵元の「権田酒造」は嘉永年間(1848~54)創業所在地は熊谷市三ヶ尻。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む