相良前頼(読み)さがら さきより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相良前頼」の解説

相良前頼 さがら-さきより

?-1394 南北朝-室町時代武将
相良定頼(さだより)の子。永徳3=弘和(こうわ)3年北朝方から南朝方に転じ,征西将軍宮(懐良(かねよし)親王)から肥後(熊本県)芦北荘を安堵(あんど)される。のち肥前守護となる。南北朝合体後は今川氏に属し,島津氏対立。明徳5年1月19日日向(ひゅうが)(宮崎県)都城(みやこのじょう)で戦死。法名は立阿。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む