デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相馬光胤」の解説 相馬光胤 そうま-みつたね ?-1336 鎌倉-南北朝時代の武将。相馬重胤(しげたね)の次男。相馬親胤(ちかたね)の弟。父と兄の鎌倉出陣後,建武(けんむ)3=延元元年父の命をうけ,陸奥(むつ)行方(なめかた)郡(福島県)小高城の防備をかため南朝方とたたかったが,北畠顕家(あきいえ)軍に攻撃され同年5月24日戦死した。通称は弥次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例