真っ裸(読み)マッパダカ

デジタル大辞泉 「真っ裸」の意味・読み・例文・類語

まっ‐ぱだか【真っ裸】

[名・形動]からだに何もまとっていないこと。また、そのさま。まるはだか。すっぱだか。「真っ裸な(の)子供」「真っ裸で泳ぐ」 夏》「―に字を書く墨をたっぷりと/誓子
[類語]裸体らたい裸身らしん裸形らぎょう全裸ぜんら赤裸せきら素っ裸ヌード丸裸半裸

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精選版 日本国語大辞典 「真っ裸」の意味・読み・例文・類語

まっ‐ぱだか【真裸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 身に衣服を何もつけないこと。また、そのさま。全くのはだか。まるはだか。まはだか。すっぱだか。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「又或説には、解衣、まっはたかになりて客のもてなしをするぞ」(出典四河入海(17C前)二四)

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