真っ裸(読み)マッパダカ

デジタル大辞泉 「真っ裸」の意味・読み・例文・類語

まっ‐ぱだか【真っ裸】

[名・形動]からだに何もまとっていないこと。また、そのさま。まるはだか。すっぱだか。「真っ裸な(の)子供」「真っ裸で泳ぐ」 夏》「―に字を書く墨をたっぷりと/誓子
[類語]裸体らたい裸身らしん裸形らぎょう全裸ぜんら赤裸せきら素っ裸ヌード丸裸半裸

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「真っ裸」の意味・読み・例文・類語

まっ‐ぱだか【真裸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 身に衣服を何もつけないこと。また、そのさま。全くのはだか。まるはだか。まはだか。すっぱだか。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「又或説には、解衣、まっはたかになりて客のもてなしをするぞ」(出典四河入海(17C前)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android