真っ裸(読み)マッパダカ

デジタル大辞泉 「真っ裸」の意味・読み・例文・類語

まっ‐ぱだか【真っ裸】

[名・形動]からだに何もまとっていないこと。また、そのさま。まるはだか。すっぱだか。「真っ裸な(の)子供」「真っ裸で泳ぐ」 夏》「―に字を書く墨をたっぷりと/誓子
[類語]裸体らたい裸身らしん裸形らぎょう全裸ぜんら赤裸せきら素っ裸ヌード丸裸半裸

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「真っ裸」の意味・読み・例文・類語

まっ‐ぱだか【真裸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 身に衣服を何もつけないこと。また、そのさま。全くのはだか。まるはだか。まはだか。すっぱだか。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「又或説には、解衣、まっはたかになりて客のもてなしをするぞ」(出典四河入海(17C前)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android