真っ裸(読み)マッパダカ

デジタル大辞泉 「真っ裸」の意味・読み・例文・類語

まっ‐ぱだか【真っ裸】

[名・形動]からだに何もまとっていないこと。また、そのさま。まるはだか。すっぱだか。「真っ裸な(の)子供」「真っ裸で泳ぐ」 夏》「―に字を書く墨をたっぷりと/誓子
[類語]裸体らたい裸身らしん裸形らぎょう全裸ぜんら赤裸せきら素っ裸ヌード丸裸半裸

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「真っ裸」の意味・読み・例文・類語

まっ‐ぱだか【真裸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 身に衣服を何もつけないこと。また、そのさま。全くのはだか。まるはだか。まはだか。すっぱだか。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「又或説には、解衣、まっはたかになりて客のもてなしをするぞ」(出典四河入海(17C前)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む