デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真翁宗竜」の解説 真翁宗竜 しんのう-そうりゅう ?-1603 戦国-織豊時代の僧。曹洞(そうとう)宗。三河(愛知県)全久院の浮翁全槎(ふおう-ぜんさ)の法をつぎ,同院の住持となる。のちまねかれて三河宗堅寺,信濃(しなの)(長野県)宗心寺の開山(かいさん)となり,伊勢(いせ)(三重県)花林寺の初祖となった。慶長8年4月7日死去。加賀(石川県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例