コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

眷属神 ケンゾクシン

3件 の用語解説(眷属神の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

けんぞく‐しん【×眷属神】

大きな神格に付随する多数の小神格。摂社。末社。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

けんぞくしん【眷属神】

大きな神格に付属する小神のこと。眷属とは〈眷愛(眷顧)隷属〉の略で,一には親族同族の意味,二には従者配下の意味で用いられるが,両方の意味をもつこともある。たとえば,〈七世父母六親眷属〉(石山寺蔵《瑜伽師地論》),〈四十人の子ども……千人のくゑんぞく〉(《宇津保物語》)は一の意味であり,〈四五百人の所従眷属〉(《平家物語》)は二の意味である。仏典にもしばしば現れ,ほぼ仏の親族という意味に用いられる。日本では,在来の神祇を仏菩薩の統御下に包摂せんとする動き(本地垂迹説の発生)の高まった時期に,これら古典的用例を援用して,大きな神格(ほとんどが本地仏を有する)に付属する小神を多数編成する際によく用いられた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

けんぞくしん【眷属神】

大きな神格に付属する小神格。摂社。末社。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

眷属神の関連キーワード末社寓宗神格神霊脇寺神の言小切れ子院摂社・末社四課

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone