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末社 まっしゃ

デジタル大辞泉の解説

まっ‐しゃ【末社】

本社に付属し、その支配を受ける小神社。摂社に次ぐ格式を有し、本社の祭神や由緒に深い関係をもつ。えだみや。
《客をいう大尽(だいじん)を大神にかけて本社にたとえ、それを取り巻くものの意》遊里で客の取り持ちをする者。たいこもち。
「榊原という旦那が五六人の―を従え」〈谷崎幇間

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

まっしゃ【末社】

本社に付属する小さな神社。摂社に次ぐ格式をもつもの。枝宮えだみや
〔大神(大尽)を取り巻く末社、の意から〕 遊里で客の機嫌を取り結ぶ人。たいこもち。幇間ほうかん。 「買手を大神といひ、太鼓を-と名付け/浮世草子・元禄太平記」
「末社間あい」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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