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知恵の板 チエノイタ

デジタル大辞泉の解説

ちえ‐の‐いた〔チヱ‐〕【知恵の板】

玩具の一。四角・三角・円など、形の違う小さい板をさまざまな形に組み立てて遊ぶもの。知恵筏(ちえいかだ)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

ちえのいた【知恵の板】

正方形,長方形,多角形,円形などの板をいく片かに分割し,これを全部使って示された形をつくる遊び。種類はきわめて多いが,その代表的なものは正方形を7片に切ったタングラムtangramである。タングラムはもともと中国で考え出され,〈七巧図(しちこうず)〉と呼ばれた。現存する最も古い文献は《七巧図合璧(がつぺき)》(1803)で,起原はここまでさかのぼれるが,それ以前は不詳。西洋の本に〈タングラムは4000年以上前に,中国人のタンが発明した遊び〉と書かれることが多いが,これはアメリカのパズル研究家サム・ロイドのつくった架空の話が広がったもので,信じるに足りない。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

ちえのいた【知恵の板】

江戸時代の玩具の一。種々の形の小さな板を組み合わせ、並べて遊ぶもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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