石出掃部亮(読み)いしで かもんのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石出掃部亮」の解説

石出掃部亮 いしで-かもんのすけ

1532-1618 戦国-江戸時代前期の地域開発者。
天文(てんぶん)元年生まれ。文禄(ぶんろく)3年代官頭の伊奈忠次のもとで隅田(すみだ)川に最初に架橋(現在の千住(せんじゅ)大橋の始め)。慶長3年武蔵(むさし)足立(あだち)郡千住町にうつり,宿場(掃部宿)をひらく。元和(げんな)3年荒川に堤防(掃部堤)をきずき,掃部新田を開発。元和4年死去。87歳。下総(しもうさ)石出(千葉県)出身。名は吉胤(よしたね)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む