石浜 金作
イシハマ キンサク
昭和期の小説家
- 生年
- 明治32(1899)年2月28日
- 没年
- 昭和43(1968)年11月21日
- 出生地
- 東京・京橋木挽町
- 学歴〔年〕
- 東京帝大英文学科〔大正13年〕卒
- 経歴
- 大正10年川端康成らと第6次「新思潮」を創刊し、12年創刊の「文芸春秋」や、13年創刊の「文芸時代」の同人となる。新感覚派の作家として活躍し、「酔人酔生」「壊滅」「ある死ある生」「都会の幽霊」「無駄な入獄」などの作品がある。昭和10年以降は文壇から離れた。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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石浜金作 いしはま-きんさく
1899-1968 大正-昭和時代の小説家。
明治32年2月28日生まれ。大正10年第6次「新思潮」に参加。ついで「文芸春秋」編集同人,「文芸時代」同人。新感覚派とよばれ,「ある死ある生」「喜劇」などを発表。戦後の作品に旧友川端康成との交友をつづった「青春修業記―無常迅速」など。昭和43年11月21日死去。69歳。東京出身。東京帝大卒。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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