デジタル大辞泉 「石粉」の意味・読み・例文・類語 いし‐こ【石粉】 1 長石ちょうせきの粉末。陶磁器やガラスの原料とする。2 寒水石かんすいせきや石灰岩の粉末。人造石の原料、またタイルの目地などに用いる。3 砕石をさらに粉砕した微粉。アスファルト混合物の添加材などに用いる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「石粉」の意味・読み・例文・類語 いし‐こ【石粉】 〘 名詞 〙 石を粉にしたもの。① 長石の粉末。陶磁器の原料に用いる。② 寒水石または石灰岩の粉末。人造石の原料、またはタイル、大理石の目地に用いる。③ 砕石をさらに粉砕して微粉末にしたもの。砕石、砂利のすきまのつめもの、コンクリートの防水材にする。④ 耐火粘土を加熱した後、砕いて粒にしたもの。耐火れんがの原料。焼き粉。シャモット。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例