最新 地学事典 「石英ドレライト」の解説
せきえいドレライト
石英ドレライト
quartz dolerite
珪酸に過飽和なドレライトで,石基に石英を有する。石英粗粒玄武岩とも。構成鉱物はオージャイト・直方輝石・斜長石・磁鉄鉱。石英はしばしば正長石とマイクロペグマタイトをつくる。スコットランドのMullやArdnamurchanでは環状岩脈に多数のこの種の岩石が分布。粗粒なものでは自形の直方輝石を含み,褐色ホルンブレンド・黒雲母を伴う。
執筆者:矢島 敏彦
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

