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磁気圏あらし(磁気圏嵐) じきけんあらしmagnetospheric substorms

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世界大百科事典 第2版の解説

じきけんあらし【磁気圏あらし(磁気圏嵐) magnetospheric substorms】

単にサブストームともいう。磁気圏あらしは,太陽風と地球磁場相互作用磁気圏内に流入したエネルギーが,オーロラ・オバル領域で爆発的に消費される過程であり,地球磁気圏全体にわたる大規模な電磁じょう乱現象の基本形態を指す。サブストームという概念は,最初はオーロラや極域磁場変動の時間的発達過程をまとめた結果,1964年に赤祖父俊一により導入されたものである。その後,衛星観測が進み,オーロラ現象と磁気圏じょう乱とのつながりが明らかにされる過程で,磁気圏現象を統一的に理解しようとする立場から一般的概念として使われるようになった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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