祇園尚濂(読み)ぎおん しょうれん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「祇園尚濂」の解説

祇園尚濂 ぎおん-しょうれん

1713-1792* 江戸時代中期の儒者
正徳(しょうとく)3年生まれ。祇園南海次男紀伊(きい)和歌山藩士。38歳のとき不行跡を理由に城下を追われ,13年後に帰参,55歳で藩の儒官となる。漢詩と梅の水墨画をよくした。寛政3年12月14日死去。79歳。字(あざな)は師援。通称は孫三郎,余一。号は餐霞,鉄船

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む